書評:『グローバル化とショック波及の経済学』,『国民経済雑誌』第216巻3号に掲載。
小川 光 編
『グローバル化とショック波及の経済学――地方自治体・企業・個人の対応』
2016年10月刊
→書籍情報はこちら 『国民経済雑誌』第216巻3号に書評が掲載されました。評者は赤井伸郎・大阪大学教授です。
「本書は・グローバルな内生的ショックとローカルな外生的ショックの両面から,そのショックへのさまざまな主体の対応のあり方を検証しているという点で,読者にとって,1冊で多様な視点を学べる価値ある書籍となっている。もちろん,より詳細な分析や実態を学ぶには,それぞれのショックに特化した書籍を読む必要があるが,まずショック対応という視点での全体像を学ぶのには,効率的・効果的な書籍であるといえよう」
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