書評:『幸福の構造』が『児童心理』に掲載されました
島井哲志/著
『幸福(しあわせ)の構造――持続する幸福感と幸せな社会づくり』
2015年9月刊行
書籍情報はこちら
『児童心理』(2016年3月号)に書評が掲載されました。
評者は小玉正博・埼玉学園大学教授です。
「……著者は心理学者らしく,宗教や哲学のように思弁的に扱うのではなく,幸福の問題に実証的にアプローチしようとしている。本書は『幸福の構造をさぐる』『個人の時間軸からみた幸福の構造』『幸福へどう介入できるのか』の3部構成8章だてで,内外の研究成果を踏まえて分かりやすく論を展開している。」