受賞:『重層的地域としてのアジア』の著者,大庭三枝教授が第11回中曽根康弘賞奨励賞を受賞!
大庭三枝 (東京理科大学教授)/著
2014年11月発行
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本書の著者である大庭三枝・東京理科大学教授が,本書の功績を主な選考理由として第11回中曽根康弘賞奨励賞を受賞しました。(http://www.iips.org/award/winner.html)
「日本を代表するアジア・太平洋地域の地域統合,地域協力研究者として,内外での学術活動,社会活動を積極的に行っている。2014年に刊行された『重層的地域としてのアジア-対立と共存の構図』(有斐閣)は,「アジア」という地域が多様に,重層的に形成されていることを解明し,日本外交にも強い示唆を与え,内外で高い評価を得ている。また,2010年から2013年まで内閣府原子力委員会委員として東日本大震災後の原発問題にとり組むなどの社会活動を行ってきた。これらの学術活動、社会活動を高く評価する。」(第11回中曽根康弘賞 選考理由より)
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