新刊：『問いからはじめる家族社会学』
岩間暁子 (立教大学教授)・大和礼子 (関西大学教授)・田間泰子 (大阪府立大学教授)／著
有斐閣ストゥディア
2015年03月刊
A5判並製カバー付 ， 220ページ
定価 1,944円（本体 1,800円）
ISBN 978-4-641-15016-4
◆豊富なデータと仮説をもとに，家族の「あたりまえ」を問いなおす◆
少子高齢化や未婚化が進む中，家族のかたちはどのように変わっているのか。また，変わらない部分は何なのか。時代ごと，国・地域ごとの比較などの実証データと，ジェンダーや階層といった視点により，家族をめぐるさまざまな問いに答える入門テキスト。
第1章 「家族」を読み解くために─本書の視角と構成
第2章 「近代家族」の成立
第3章 家族・貧困・福祉
第4章 結婚
第5章 就業と家族
第6章 妊娠・出産・子育て
第7章 親─成人子関係のゆくえ
第8章 個人・家族・親密性のゆくえ