書評:『日本のジェンダーを考える』「エコノミスト」に掲載
川口 章 (同志社大学教授)/著
『日本のジェンダーを考える』
2013年9月刊
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『週刊エコノミスト』(2013年11月5日号)の「Book Review」で書評していただきました。評者は,樋口美雄・慶應義塾大学教授です。
「男女間の平等は実現そのものに価値があるという見方もあるが,近年,女性の活躍は企業の競争力を増し,日本の経済成長を押し上げるうえで不可欠であるという見方が広がっている。それではその実現をどう図ったらよいか。」
「本書の主張は現実を直視したバランスのとれたもので,すぐにでも実行してほしいものとなっている。」