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石川 城太 (一橋大学教授)
椋 寛 (学習院大学教授)
菊地 徹 (元神戸大学准教授)/著
『国際経済学をつかむ 第2版』
テキストブックス[つかむ]
2013年08月刊
A5判並製カバー付,300ページ
予定価 2,310円(本体 2,200円)
ISBN 978-4-641-17719-2
◆ゼロから学べる体系的入門書◆
吉原直樹 (大妻女子大学教授)
近森高明 (慶應義塾大学准教授)/編
『都市のリアル』
2013年08月刊行
八代 尚宏 (国際基督教大学客員教授、昭和女子大学特命教授)/著
『現代中国経済』
有斐閣アルマSpecialized
2013年07月26日発売
四六判並製カバー付, 358ページ
定価 2,310円(本体 2,200円)
ISBN 978-4-641-22007-2
◆「世界の工場」の過去・現在・未来◆
千田有紀・中西祐子・青山薫/著
『ジェンダー論をつかむ』
テキストブックス[つかむ]
2013年3月刊
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著者の千田先生が本書の刊行にあたって『書斎の窓』(2013年7・8月号)にお寄せくださったエッセイを,以下でもお読みいただけます
◇ジェンダー論の新しい地平◇
ガレノスの身体観
なるほど異性ではあるけれど、
女もだいたい男と同じ。
よくよく調べた人なら知ってるように、
女はちょうど男の裏返し。
この不思議な歌は、 19世紀初めになっても歌われていたという猥歌である。
一橋大学日本企業研究センター研究叢書5
2013年3月発行
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編者の橘川先生,島田先生,田中先生が本書の刊行にあたって『書斎の窓』(2013年7・8月号)にお寄せくださったエッセイを,以下でもお読みいただけます
◇渋沢栄一の 「合本」 と道徳経済合一説◇
――『渋沢栄一と人づくり』 の刊行にあたって
刊行のねらいと背景
今年3月25日に有斐閣から、 5冊目の一橋大学日本企業研究センター研究叢書として、 『渋沢栄一と人づくり』 が刊行された。 編者は、 橘川武郎・島田昌和・田中一弘の3名であり、 次のような内容となっている (カッコ内は執筆者名)。
藤本隆宏/編
『「人工物」複雑化の時代――設計立国日本の産業競争力』
東京大学ものづくり経営研究シリーズ
2013年3月刊
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編者の藤本先生が本書の刊行にあたって『書斎の窓』(2013年7・8月号)にお寄せくださったエッセイを,以下でもお読みいただけます
◇複雑なものを単純に考える◇
人工物・設計・社会科学
今春、 有斐閣の 「東京大学ものづくり経営研究シリーズ」 で 『「人工物」 複雑化の時代』 を出させていただいた。 私の本は英語でも日本語でも編著でも単著でも400~700ページが相場で、 われながら長話が多い。 今回も400ページ超で、 知り合いの学者には 「相変わらずマニアックな本を書いとるねえ」 と言われた。
大西裕/編
『選挙管理の政治学――日本の選挙管理と「韓国モデル」の比較研究』
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編者の大西先生が本書の刊行にあたって『書斎の窓』(2013年7・8月号)にお寄せくださったエッセイを,以下でもお読みいただけます
◇ネット選挙と区割り問題と選挙管理ミスと◇
ルールと 「黒子」
選挙とスポーツは似ている。 いずれもプレーヤーがいて、 ファンがいて、 勝ち負けを競うゲームである。 例えば、 野球であれば、 二つのチームが交互に攻守交代しつつどちらがより多くの点を取るかを競い、 多く点を取った方が勝ちになる。 選挙でも、 何人かの政治家達が立候補し、 より多くの票を得た方が勝ちになる。