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園田 茂人 (東京大学教授)/編
『はじめて出会う中国』
2013年5月下旬
四六判並製カバー付,240ページ
予定価 1890円(本体 1800円)
ISBN 978-4-641-22000-3
◆現代中国を理解するために◆
沢井 実 (大阪大学教授)/著
『近代大阪の産業発展――集積と多様性が育んだもの』
2013年5月下旬予定
A5判上製カバー付,420ページ
予定価 5,775円(本体 5,500円)
ISBN 978-4-641-16407-9
◆なぜ日本経済を牽引できたのか◆
『クリエイティブ産業の経済学
――契約,著作権,税制のインセンティブ設計』
2013年5月刊
A5判上製カバー付,280ページ
定価 3,780円(本体 3,600円)
ISBN 978-4-641-16409-3
◆クリエイティブ産業の新たな役割と可能性を探究◆
澤田 康幸 (東京大学教授)
上田 路子 (シラキュース大学リサーチ・アシスタント・プロフェッサー)
松林 哲也 (ノーステキサス大学アシスタント・プロフェッサー)/著
『自殺のない社会へ――経済学・政治学からのエビデンスに基づくアプローチ』
2013年6月下旬予定
A5判並製カバー付,250ページ
予定価 2,520円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-17391-0
◆社会問題としての自殺に,実証分析から挑む◆
『経済学・入門 第3版』
有斐閣アルマBasic
2013年5月刊
四六判並製カバー付,458ページ
定価 2,415円(本体 2,300円)
ISBN 978-4-641-22004-1
◆定番テキスト,待望の改訂◆
重森暁(大阪経済大学名誉教授)・
植田 和弘 (京都大学教授)/編
『Basic 地方財政論』
有斐閣ブックス
2013年4月刊行
→書籍情報はこちら
このページでは,『Basic 地方財政論』の第3、5、8、10章の付加データ(WEB資料)を提供しております。
2012年10月刊
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『書斎の窓』(2013年3月号)に掲載された書評を,以下でもお読みいただけます。(評者は,大串和雄〔おおぐし・かずお〕=東京大学大学院法学政治学研究科教授)
◆書評◆
うれしくてありがたい本が出た、 というのが本書を読んだ評者の感想である。 「うれしい」というのは、 本書が、 中東地域の比較政治研究を日本から本格的に志そうとする、 マニフェスト的な意義を持つからである。 「ありがたい」 というのは、 中東地域に関してこういう教科書がほしいと評者が常々思っていたからである。
井手英策/著
『財政赤字の淵源―寛容な社会の条件を考える』
2012年10月刊行
→書籍詳細はこちら
著者の井手英策先生によるエッセイが『書斎の窓』3月号に掲載されました。
◆『財政赤字の淵源』 の淵源◆
井 手 英 策
汗と涙、 そして無反省の結晶
今日は一月二日。 生まれて初めての 「書初め」 をしている。
正確に言えば、 一月二日に物を書かなければならない、 そういう切羽詰まった経験を語るのであれば、 それはむしろ恒例行事だといってよい。 しかし、 過ぎし一年を振り返り、 新たな一年への想いを噛みしめながら文章を書くというのは、 初めての経験だ。 不惑を迎えてようやく、 余裕なき人生のお粗末さに気づく。 いささか情けない話である。
おそらくはそんな生き方をしてきたからだろう。 過労で倒れて頭を打ち、 怪我をして生死の境をさ迷うという、 苦く、 滑稽な経験をした。 一昨年の四月のことだ。
一橋大学経済学部/編
『教養としての経済学――生き抜く力を培うために』
2013年2月刊
書籍情報はこちら
著者の齋藤誠先生が本書の刊行にあたって『書斎の窓』(2013年3月号)にお寄せくださいましたエッセイを,以下に転載いたします。
◆『教養としての経済学』 を編集して◆
齊 藤 誠
経済学ってどんな学問なのだろうか 本稿では、 『教養としての経済学』 の編集後記のようなものを綴ってみたい。
「経済学ってどんな学問なのだろう」 という疑問は、 経済学部を進学先に考えている高校生、 経済学部に入学したての大学生、 そうした生徒や学生をお持ちの親御さんたちに広く抱かれているのかもしれない。 高校で進路指導をしている先生方も、 経済学につかみ所のなさを感じているのかもしれない。 何らかのきっかけで経済学に関心を抱いた社会人の方々も、 経済学の取っつきの悪さを感じているのかもしれない。
『金融論――市場と経済政策の有効性』
2013年4月刊
A5判並製カバー付,332ページ
定価 2,730円(本体 2,600円)
ISBN 978-4-641-16406-2
◆新しい決定版テキスト◆