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2013年3月18日 (月)

編集室の窓:『書斎の窓』2013年1・2月号に掲載

 昨年は、 晩秋から年末にかけてアメリカや韓国で大統領選挙が行われ、 中国では最高指導層の交代があり、 そして日本でも衆議院議員選挙が行われるなど、 政治変動の大きな年でした。 日本の政治が、 そろそろ安定してくれることを願うばかりです。

 さて、 今年も各分野に意欲作が並びます。
 理論とデータを用いて国際貿易の原理を学ぶ阿部顕三・遠藤正寛 『国際経済学』 や、 教職課程 「教育の方法及び技術」 に対応した田中耕治・鶴田清司・橋本美保・藤村宣之 『新しい時代の教育方法』 は、 新しい時代のスタンダード・テキストといえます。
 君塚仁彦・名児耶明編 『現代に活きる博物館』 は、 博物館学を初めて学ぶ人や学芸員をめざす人のための、 変化する博物館の姿をとらえた、 現場をイメージできる入門書です。
 橘川武郎・島本実・鈴木健嗣・坪山雄樹・平野創 『出光興産の自己革新』 は、 バブル崩壊後、 二兆円を超える有利子負債を抱えていながら自力回復を果たした唯一の大企業である出光興産が、 どのような施策をいかに進め、 どう変わっていったかを分析・解明します。
 好評既刊の新版・改訂版も目白押しです。
 今年もご期待ください。 (Y・S)

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