新刊:『ベーシック経済学』
古沢泰治 (一橋大学教授)
塩路悦朗 (一橋大学教授)/著
『ベーシック経済学――次につながる基礎固め』
有斐閣アルマ Basic
四六判並製カバー付,476ページ
定価 2,625円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-12485-1
2012年12月刊
◆経済学部生必携の一冊◆
経済学の学習に欠かすことのできない,ミクロ経済学とマクロ経済学の初歩的な理論を,言葉と図を用いて直観的にわかりやすく解説した入門テキストの決定版。経済学の土台をしっかりと固め,次のステップとなる専門・応用科目の学習へとスムーズにつながる1冊。
〈もくじ〉
序 章 経済のしくみと経済学
第1部 ミクロ経済学
第1章 需要と供給
第2章 市場均衡
第3章 市場の効率性と政府介入
第4章 市場の失敗と政府の役割
第5章 企業行動と財の供給
第6章 消費者行動と財の需要
第7章 競争均衡と効率的資源配分
第8章 ゲーム理論
第2部 マクロ経済学
第9章 GDPとは
第10章 GDPに関連した概念
第11章 長期モデル1:総生産の決定
第12章 長期モデル2:物価水準
第13章 マクロ経済の短期モデル
第14章 人々の将来予想と経済変動
第15章 経済成長
第16章 日本経済とマクロ経済学
練習問題解答例