新刊:『現代国際金融論 第4版』
『現代国際金融論 第4版』
有斐閣ブックス
2012年10月発行
A5判並製カバー付,478ページ
定価 3,150円(本体 3,000円)
ISBN 978-4-641-18407-7
リーマン・ショックを契機とする世界金融危機,ギリシャ発のソブリン危機によるユーロの動揺,BRICsの台頭による新しい国際金融ガバナンスの模索といった国際金融情勢の変化を踏まえ内容を一新。変貌著しい国際金融の姿を総合的・体系的に解説する。
〈もくじ〉
第1部 国際金融の基礎
第1章 国際決済と外国為替
第2章 外国為替市場と外国為替相場
第3章 国際収支と国際貸借
第4章 国際通貨
第5章 国際金融市場
第2部 現代国際金融の構図
第6章 企業の国際的展開と国際金融
第7章 金融のグローバル化と金融機関
第8章 通貨当局の為替政策
第9章 金融リスクの国際的管理
第3部 変貌する世界経済と国際金融
第10章 グローバル・インバランスとその調整
第11章 開発金融の諸問題
第12章 グローバリゼーションと為替相場制度
第13章 変容する国際金融ガバナンス
第4部 国際通貨体制の変遷と課題
第14章 パックス・ブリタニカの盛衰
第15章 パックス・アメリカーナの時代
第16章 EUの通貨統合と新たな課題
第17章 アジア諸国の為替相場制度と地域通貨協調
第18章 金融グローバル化と国際通貨体制
« 新刊:『リレーションシップ・マーケティング』 | トップページ | 著者より:『進化と感情から解き明かす社会心理学』 「書斎の窓」に掲載 »
« 新刊:『リレーションシップ・マーケティング』 | トップページ | 著者より:『進化と感情から解き明かす社会心理学』 「書斎の窓」に掲載 »