書評:『法と経済で読みとく雇用の世界』 2誌に掲載
大内伸哉・川口大司/著
『法と経済で読みとく 雇用の世界』
2012年3月発行
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法律および労働関係の専門誌・2誌にて,ご書評いただきました。
『自由と正義』(日本弁護士連合会)2012年9月号にて,評者は松下守男弁護士です。
また,『日本労働研究雑誌』(労働政策研究・研修機構)2012年10月号にて,評者は諏訪康雄・法政大学大学院政策創造研究科教授です。
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大内伸哉・川口大司/著
『法と経済で読みとく 雇用の世界』
2012年3月発行
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法律および労働関係の専門誌・2誌にて,ご書評いただきました。
『自由と正義』(日本弁護士連合会)2012年9月号にて,評者は松下守男弁護士です。
また,『日本労働研究雑誌』(労働政策研究・研修機構)2012年10月号にて,評者は諏訪康雄・法政大学大学院政策創造研究科教授です。
石井淳蔵・奥村昭博・加護野忠男・野中郁次郎/著
『経営戦略論 新版』
1996年4月発行
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『週刊エコノミスト』2012年9月11日号の特集「今読む本」で,八重洲ブックセンター本店の真田泉氏に紹介いただきました。
和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦/著
『マーケティング戦略(第4版)』
2012年3月
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『週刊エコノミスト』2012年9月11日号の特集「今読む本」で,八重洲ブックセンター本店の真田泉氏に紹介いただきました。
春から夏にかけていくつかの学会を聴講させていただく機会が編集部にも訪れました。直接・間接と震災・復興関係のテーマに接することが多く,新しい問題が浮き彫りになったり,これまで隠れていた問題が顕在化したり,と昨年とは違った局面から取り組まれ,期待も新たに,学問と現実の問題は双方向の関係にあることを改めて実感します。
そこでも取り上げられるキーワード「地域」と「リスク」から新刊をご紹介して参ります。
「地域」からは,まず中国,朝鮮半島,極東ロシア,そして日本にかけての歴史を繙く『北・東北アジア地域交流史』のご紹介です。海は,国を隔てるものでなく繋ぐものであることが伝わってきます。テキストの『地域福祉援助をつかむ』では,少子高齢社会や生活スタイルに伴い変化するニーズに応えるために,地域づくりとソーシャルワークを車の両輪として捉え,具体的に解説されています。
次に「リスク」を扱う書籍のご紹介です。『はじめて学ぶ損害保険』は基礎から実践的知識まで網羅したテキストです。『リスクの社会心理学』は人間の認知・感情から社会や技術のリスクとベネフィットを考察します。
伝統ある学会の80周年記念『社会経済史学の課題と展望』は,時代と共に変遷するテーマと最先端の動向が凝縮されています。(F)