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2012年4月26日 (木)

付加データ:『マーケティングをつかむ』

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黒岩 健一郎 (武蔵大学准教授)
水越 康介 (首都大学東京准教授)/著

マーケティングをつかむ

 テキストブックス[つかむ]
 2012年5月刊行
 A5判並製カバー付 , 250ページ
 予定価 2,100円(本体 2,000円)
 ISBN 978-4-641-17717-8

*詳しい書誌情報は →こちら

【ケースのティーチング・マニュアル,講義用スライド提供のご案内】

このページでは,著者(黒岩健一郎・水越康介)が作成いたしました,unit末に掲載した25のケースについてのティーチング・マニュアルと,講義用のスライドご提供につきまして,ご案内しています。

*「ティーチング・マニュアル」は,2012年5月30日作成,2012年10月26日改訂第2版作成です。現在の最新は「第2版」です。

【お問合せ/お申込み】

本書をご大学等ご授業・ゼミ等にてテキストとして採用のいただきました先生方に,著者が作成いたしました,ケースを用いた授業運営のための「ティーチング・マニュアル」と,本書内容に準拠したパワーポイントのスライド素材(ご自由に改変して頂き,授業スライドを作る際の素材にしてください)をご提供申し上げます。ご授業などにぜひご活用ください。

ご希望の方は,「ティーチング・マニュアル」の冊子と,スライド・データを収めたCD-Rをお送りいたします。お申し込みの際は,件名を「ティーチング・マニュアル申し込み」としていただき,

*お名前
*ご所属の大学等
*ご利用になるご授業名等
*お送り先(学校等の所在地)

をご記載のうえ,有斐閣営業部,

eigyo あっと yuhikaku.co.jp (⇒「あっと」を「@」に変更してご送信ください;スパム防止のため)

まで,ご連絡くださいますようお願い申し上げます。ご不明な点など,お問合せも上記メールアドレスまでご連絡ください。

【ご注意】
また,お申込みをいただく際には,以下の2点につきまして,メール内でご同意の旨を明記頂ますよう,お願い申し上げます

*本ティーチング・マニュアル,および講義用スライドは,第三者に譲渡しないこと
*本ティーチング・マニュアル,および講義用スライドを無断で複製しないこと

【各unitのケース用ティーチング・マニュアルのサンプル(PDFファイル)】

*ティーチング・マニュアルの「利用ガイド」と著者・黒岩健一郎のエッセイ「ケースメソッドでマーケティングを教える: 『マーケティングをつかむ』 刊行に寄せて(『書斎の窓』2012年10月号掲載)」をダウンロードいただけます(PDF)。 →こちら

*サンプルのダウンロード(PDF)(このような形式で全unitのケースについて,授業の運営例を書き込んでいます)。 →こちら

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【目次】

 unit0 音楽CDから考えるマーケティング
第1章 顧客の理解
 unit 1 消費者の行動【キノコ社(A):反復購買の促進】
 unit 2 購買意思決定の影響要因【ブラックロック社:レギュラー・コーヒーの販売拡大策】
unit 3 組織購買行動【観音株式会社:コピー機販売のための営業活動】
 unit 4マーケティング・リサーチ【ミュージシャン寺田氏:新曲開発】
第2章 マーケティング政策の立案
 unit 5 経営環境の把握【真食品:豆腐市場参入】
 unit 6 セグメンテーションとターゲティング【ラジオジパング:新番組の企画】
 unit 7 ポジショニング【フラット電機:デジタルカメラのポジショニング】
第3章 製品政策
 unit 8 製品と製品ミックス【オレンジ社:音楽再生プレイヤーのカメラ機能】
 unit 9 新製品開発【キノコ社(B):低カロリーチョコレートのコンセプト】
 unit 10 ブランド【ウォーターオーバー社:Tsukamuブランドの再生】
第4章 価格政策
 unit 11 価格の設定【鶴田製菓:「フレンズ」の価格設定】
 unit 12 戦略的価格【シックスワン:目玉商品の選定】
第5章 プロモーション政策
 unit 13 コミュニケーション【武崎大学:広告メッセージの検討】
 unit 14 広告【ハイラックス時計:広告の計画】
 unit 15 販売促進・パブリシティ・人的販売【スカッシュ:音楽販売促進活動】
第6章 流通政策
 unit 16 マーケティング・チャネル【ビーボン:日本市場への参入】
 unit 17 メーカーと流通【ゾフィー:オンライン販売の利用】
第7章 マーケティング政策の統合
 unit 18 基本戦略と市場地位別戦略【松川食品:新製品への対抗策】
 unit 19 製品ライフサイクル【四菱:電気自動車「アイ」の事業計画】
第8章 マーケティング・リソース戦略
 unit 20 コア・コンピタンスと知識創造【春の糸:新規事業の探索】
 unit 21 関係性マーケティング【テイルケープ社:ポイント・プログラムの導入】
 unit 22 ブランディング【大江戸大学:大学名の変更】
 unit 23 市場志向型組織【スチュワート社:顧客情報活用策】
第9章 マーケティング理論の変遷
 unit 24 マーケティングの過去【岩佐製薬:生産コンセプトからマーケティング・コンセプトへ】
 unit 25 マーケティングの未来【コイヤ:事業コンセプト変更】

【ケースをご利用いただいた先生方へ,フィードバックのお願い】

本書のケース(Case)をご利用いただいたら,ぜひご感想・ご意見などををお寄せください。たとえば,「想定している討議内容とは異なる討議内容が展開されてしまった」「ほぼ全員がひとつの選択肢を選び,討議が成立しなかった」「意思決定をするのに必要な情報が少なく,受講者が意思決定に困っていた」といったことがあれば、どのような状況だったのかをお知らせください。

フィードバック情報は、以下のメールアドレスまで,ぜひご連絡ください。

tsukamu.marketing@gmail.com

ご連絡,お待ちしています!

【日本ケースセンターでも入手できます】

テキスト『マーケティングをつかむ』に収録されているケースは,その1つだけをゼミや授業で利用することもできます。また。オープンキャンパスや模擬授業、企業研修などで使っていただいても結構です。その際は、テキストをコピーして配布することはお控えください。ケースは、日本ケースセンターで入手することができます。人数分をご購入ください。

【各unitの講義用スライドのご提供】

*お申し込みいただけましたら,パワーポイント・ファイルにて全unit分をご提供いたします。ご授業でのスライドの素材として,改変してご利用いだだけます。

*パワーポイントのノートの部分には,授業の際の注意点や解説のポイントなども書き込んでいます。

*サンプル(PDF)→こちら

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