新刊:『グローバル・エコノミー 第3版』
岩本 武和 (京都大学教授)
奥 和義 (関西大学教授)
小倉 明浩 (滋賀大学教授)
河崎 信樹 (関西大学准教授)
金 早雪 (信州大学教授)
星野 郁 (立命館大学教授)/著
『グローバル・エコノミー 第3版』
有斐閣アルマSpecialixed
2012年4月刊
四六判並製カバー付,354ページ
定価 2,520円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-12461-5
国際貿易論,国際金融論だけでなく,開発経済学,経済統合論までカバーする国際経済学の基本テキスト。サブプライムショック以降も低迷を続ける世界経済やEU危機を踏まえ第3版化。グローバル化する世界経済の理解を深めるためにアメリカの章を加える。
〈もくじ〉
第1部 経済のグローバル化と国際貿易
第1章 国際貿易の基本構造
第2章 国際貿易システムの課題
第2部 グローバル化するマネー
第3章 国際収支と為替レート
第4章 金融のグローバル化と国際通貨システム
第3部 グローバル化と経済開発
第5章 グローバリゼーションと経済開発
第6章 グローバル・エコノミー下の発展途上諸国
第7章 「東アジアの奇跡」とその教訓
第4部 グローバリズムとリージョナリズム
第8章 アメリカの対外経済政策と経常収支赤字問題
第9章 ヨーロッパ経済の現状と課題
第10章 単一通貨ユーロの現状と展望
第11章 地域統合とアジア