新刊:『労働経済学入門 新版』
太田 聰一 (慶應義塾大学教授)
橘木 俊詔 (同志社大学教授)/著
『労働経済学入門 新版』
2012年02月発行
四六判並製カバー付,240ページ
定価 1,785円(本体 1,700円)
ISBN 978-4-641-16393-5
◆働くことの意義を考える◆
就職氷河期の再来,非正規雇用の増大など,働く人にとって不安の多い今,働くことの意味を考える上で必須の知識を提供する。近年の労働市場の変化を踏まえ内容を一新。若年失業,フリーター,ワークライフバランス,継続雇用制度など,カレントトピックスも解説。
〈もくじ〉
第1部 労働経済学への招待
第1章 人が働くということ─労働経済学への招待─
第2章 賃金と雇用の決まり方
第3章 データでみる日本の労働市場
第2部 労働経済学の基本問題
第4章 なぜ人によって賃金は違うのか
第5章 「学び」と「訓練」
第6章 人が会社をやめるとき
第3部 誰もが安心して働ける社会をめざして
第7章 高失業の経済学
第8章 女性を働きやすくする
第9章 若者を働きやすくする
第10章 高齢者を働きやすくする
第11章 労働経済学の意義
« 著者より:『財政研究 第7巻 グリーン・ニューディールと財政政策』 「書斎の窓」に掲載 | トップページ | 新刊:『国際レジームと日米の外交構想』 »
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