新刊:『新・女性学への招待』
『新・女性学への招待――変わる/変わらない女の一生』
有斐閣選書
四六判並製カバー付,276ページ
定価 1,890円(本体 1,800円)
ISBN 978-4-641-28124-0
2011年11月刊
◆女性の生きづらさを解決するために◆
今,日本の女性たちは,どのような生活と人生を送っているのだろうか。家庭で,学校で,職場で,ライフステージの各段階で,女であることにより直面する問題や葛藤を具体的に描き出す。初版刊行から20年,女性学のパイオニアによる入門書,待望の新版化。
〈もくじ〉
プロローグ 女性学の誕生と発展
1 女と男を分けるもの──幼児期における性役割の形成
2 女子と男子の学校生活──教育のなかでのジェンダー形成
3 働く女たち──職場における性差別
4 性と恋愛──セクシュアル・ポリティクス
5 結婚の夢と現実──カップル社会のなかで
6 母になるということ──産むことと育てること
7 変わる女の一生──人生90年時代
エピローグ いま,女性たちは
« 編集室の窓:『書斎の窓』2011年9月号に掲載 | トップページ | 訂正/付加データ:『現代の経済政策 第4版』 »
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