新刊:『企業論〔第3版〕』
三戸 浩 (横浜国立大学教授)
池内 秀己 (九州産業大学教授)
勝部 伸夫 (熊本学園大学教授)/著
『企業論〔第3版〕』
有斐閣アルマSpecialized
四六判並製カバー付 , 342ページ
定価 2,100円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-12444-8
2011年04月発行
◆6つの企業観からみる◆
現代社会において重要な位置を占める企業とは何か。国際化が加速する現代において,企業は組織として様々な構造や機能をもって多くの役割を遂行し,実に複雑な様相を呈している。その全体像を,最新データや事例を用いて多面的に描き出した好評書の最新版。
〈もくじ〉
序 章 現代企業をみる視点──6つの企業観
第1章 「財・サービスの提供機関」としての企業──豊かな社会と企業の成長
第2章 「株式会社」としての企業──株式会社制度の理論と現実
第3章 「大企業」としての企業──企業の変容と新しい企業観の登場
第4章 「組織」としての企業──組織と管理
第5章 「家」としての日本企業──日本的経営の構造と原理
第6章 「社会的器官」としての企業──21世紀の企業像を求めて