新刊:『ロジャーズ クライエント中心療法〔新版〕』
佐治 守夫 (元・東京大学教授/元日本・精神技術研究所心理臨床センター所長)
飯長 喜一郎 (日本女子大学教授)/編
『ロジャーズ クライエント中心療法--カウンセリングの核心を学ぶ 〔新版〕』
四六判並製カバー付, 256ページ
定価 1,575円(本体 1,500円)
ISBN 978-4-641-17376-7
2011年05月発行
◆初版刊行後約30年ぶりに,内容・体裁ともにリニューアル◆
ロジャーズの生涯,クライエント中心療法の全体像と核心をつかめる入門書として,最適。ロジャーズの死後20年以上が経過した今明らかになった,より多面的なロジャーズの人間像や,PCAの最新動向等,初版刊行後約30年間の研究をふまえて新版化。
〈もくじ〉
第1章 ロジャーズの生涯と思想
第2章 非指示的療法
第3章 クライエント中心療法
第4章 ロジャーズのパーソナリティ理論
第5章 クライエント中心療法の研究
第6章 エンカウンター・グループとPCA
第7章 クライエント中心療法の理論的・実践的な展開
第8章 クライエント中心療法近縁の心理療法
ロジャーズ年表/ロジャーズ主要著作一覧