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2011年4月 1日 (金)

新刊:『証券市場論』

183933_9二上 季代司 (滋賀大学教授)
代田 純 (駒澤大学教授)/編

『証券市場論』
有斐閣ブックス

A5判並製カバー付,298ページ
定価 2,520円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-18393-3
2011年04月刊

ファイナンス論やインベストメンツ論に傾斜することなく,証券市場論の原点に立ち返って,「証券」のもつ独自の意義を再確認する基本テキスト。「証券」そのものに焦点を当て,「市場」で取引されることの意義や諸現象ならびに市場の仕組みについて解説。

〈もくじ〉
序 章 有価証券とは何か
第1章 株式会社
第2章 証券の流通
第3章 証券価格の形成
第4章 証券発行市場
第5章 証券流通市場
第6章 証券業と証券会社
第7章 金融資産の累積と機関投資家
第8章 株式所有構造の変化と企業買収
第9章 デリバティブ
第10章 証券行政と証券政策

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