新刊:『教育評価 第2版補訂2版』
梶田 叡一 (環太平洋大学学長)/著
『教育評価 第2版補訂2版』
有斐閣双書
四六判並製カバー付,348ページ,定価 2,310円(本体 2,200円)
ISBN 978-4-641-11277-3
2010年9月刊
テストや成績づけが一人歩きしていないか。子どもの学習と成長を支える真の評価がなされているか。最新の研究成果をふまえた体系的・総合的な教育評価論として,教育評価について学びたい人に大好評の基本的テキストを,2010年指導要録改訂を中心に補訂。
〈もくじ〉
序 章 教育評価の意義
第1章 教育評価の歩みと今日的課題
第2章 教育活動と目標・評価
第3章 形成的な評価
第4章 到達基準に準拠した測定・評価
第5章 教育目標の分類体系(タキソノミー)とその教育的活用
第6章 学校による評価の実際
第7章 評価の心理的影響
第8章 授業・教師・学校の評価
終 章 わが国における教育評価の展開
付 近代における教育評価の歩み(略年表)
索 引