« 新刊:『What's 経済学 第3版』 | トップページ | 新刊:『韓国の工業化と半導体産業』 »

2010年3月17日 (水)

新刊:『コーポレート・ガバナンスの経営学』

163522_4

加護野忠男 (神戸大学教授)
砂川 伸幸 (神戸大学教授)
吉村 典久 (和歌山大学教授)/著

『コーポレート・ガバナンスの経営学
 ――会社統治の新しいパラダイム』

四六判上製カバー付,350ページ,定価 2,520円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-16352-2
2010年3月刊

◇激変する株式会社と統治制度を鮮やかに描き出す◇

様々な制度改革,法改正によって日本の株式会社制度とガバナンスは激動の時代を迎えた。その結果,企業経営に何がもたらされてきたのか。株主と会社との関係の意義に立ち戻ってガバナンスの本来の目的を明らかにし有効に機能させるための制度を多角的に考察。

〈もくじ〉
序 章 経営学から論ずるコーポレート・ガバナンス
第1章 株式会社と会社統治論
第2章 株式会社の仕組みと会社統治
第3章 アングロサクソン型の会社統治──米国を中心に
第4章 ライン型の会社統治──日本を中心に
第5章 日本の会社統治の過去
第6章 日本の会社統治の現在──日本が間違った時代
第7章 コーポレート・ガバナンスと資本コスト
第8章 コーポレート・ガバナンスと事業投資
第9章 コーポレート・ガバナンスと資本政策
第10章 日本企業の会社統治のもう1つの姿──プレイヤーとしての従業員,親会社
第11章 内部統制と会社統治

« 新刊:『What's 経済学 第3版』 | トップページ | 新刊:『韓国の工業化と半導体産業』 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新刊:『コーポレート・ガバナンスの経営学』:

« 新刊:『What's 経済学 第3版』 | トップページ | 新刊:『韓国の工業化と半導体産業』 »

twitter

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Google+1

  • Google+1