新刊:『グローバリゼーション』
正村俊之 (東北大学教授)/著
『グローバリゼーション――現代はいかなる時代なのか』
有斐閣Insight
四六判並製カバー付, 234ページ,定価 1,575円(本体 1,500円)
ISBN 978-4-641-17804-5
2009年9月刊
20世紀後半以降,急速に進んだ「グローバリゼーション」と呼ばれる地球的規模の相互依存。今や国内領域と国外領域,政治と経済と文化を切り離して論ずることはできない。気鋭の理論社会学者が,それらを総合的にとらえ,近代以降の歴史的文脈の中で考察する力作。
〈もくじ〉
はじめに
序 章 社会の地殻変動としてのグローバリゼーション
第1章 主権国家とウェストファリア体制の誕生
第2章 国際化とその前史
第3章 国際化から超国際化へ
第4章 機能分化の変容
第5章 グローバル社会の構造と理論
終 章 グローバリゼーションの行方
あとがき
引用文献
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