有斐閣書籍編集第2部

大瀧雅之 (東京大学教授)／著

『基礎からまなぶ経済学・入門』
有斐閣アルマInterest

四六判並製カバー付，298ページ，定価 1,995円（本体 1,900円）
ISBN 978-4-641-12366-3
2009年8月8日発売

寄本勝美 (早稲田大学教授)／著

『リサイクル政策の形成と市民参加――リサイクル社会への展望』

Ａ５判上製カバー付，286ページ，定価 5,040円（本体4,800円）
ISBN 978-4-641-04982-6
2009年8月8日発売

新型インフルエンザが流行するや，日本でも多くの感染者が出ています。今後，医療の態勢があらためて見直されることになるでしょう。いま，どのような医療システムが必要とされるのでしょうか。近代的なしくみとしてできあがった20世紀の医療システムを理論的・歴史的に位置づける『病院の世紀の理論』が，その答えの糸口を導き出してくれます。

医療は独特の産業領域だといえます。サービスを扱う分野であり，社会保障，つまり公的側面をもつ領域です。そのような特徴を持つ産業をいかなる視点から見れば，その本質をつかむことができるのでしょうか。理論と政策からじっくりと解説された『入門・産業組織』をご一読いただければ，産業の特質を見抜くための視角を身につけることができるでしょう。

さらには，医療の態勢という意味においては，組織のあり方が重要でしょう。いかに管理・経営していくのか，といった視点が重要となってきます。そこで，組織の境界を越えて組織的関係を形成している「ネットワーク組織」の意義，構造，能力が解説される『ネットワーク組織論』をお薦めいたします。（MS）

＊弊社のPR誌『書斎の窓』（月刊）に掲載されている，当部の近況案内「編集室の窓」を転載しました。

東京経済大学国際経済グループ／著
『私たちの国際経済 新版
　――見つめよう，考えよう，世界のこと』
2009年3月刊行
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図9-1（171ページ）に誤りがありました。
アイスランドにユーロ導入国の印が付いているのは誤りです（2009年4月時点）。
正しい図を掲載いたします。
→こちら（PDFファイル）

＊お詫びして訂正いたします。

橘川武郎･島田昌和／編
『進化の経営史――人と組織のフレキシビリティ』
2008年12月刊行
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『企業家研究』（第6号，2009年）に書評が掲載されました（評者は，PHP総合研究所研究部長・渡邊祐介氏）。

岸田民樹 (名古屋大学教授)
田中政光 (横浜国立大学教授)／著

『経営学説史』
有斐閣アルマSpecialized

四六判並製カバー付 ， 372ページ，定価 2,310円（本体 2,200円）
ISBN 978-4-641-12369-4
2009年7月刊行

今井康雄 (東京大学教授)／編

『教育思想史』
有斐閣アルマInterest

四六判並製カバー付，352ページ，定価 2,100円（本体 2,000円）
ISBN 978-4-641-12384-7
2009年6月刊行

原田英生／著
『アメリカの大型店問題――小売業をめぐる公的制度と市場主義幻想』
2008年12月刊行
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『JAPAN MARKETING JOURNAL』（113号）の「BOOK REVIEW」で書評が掲載されました（評者は，石原武政関西学院大学商学部教授）。

泉田成美・柳川隆 ／著
『プラクティカル産業組織論』
2008年12月刊
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訂正情報をダウンロードできます。（2010年6月8日更新）
→こちら

（PDFファイル）

＊お詫びして訂正いたします。