新刊:『パーソナリティ心理学』
榎本博明 (名城大学教授)
安藤寿康 (慶應義塾大学教授)
堀毛一也 (岩手大学教授)/著
『パーソナリティ心理学
――人間科学,自然科学,社会科学のクロスロード』
有斐閣アルマSpecialized
四六判並製カバー付,310ページ,定価 1,995円(本体 1,900円)
ISBN 978-4-641-12377-9
2009年5月刊行
人間の心理・行動の個性や個人差とは何か,それをどう理解・把握すればよいのか,そのメカニズムはいかなるものか。人間科学(自己論や物語論),自然科学(進化理論や神経科学),社会科学(社会─認知論)の3つのアプローチから解き明かした新しい入門書。
第1章 パーソナリティ心理学とは
第2章 パーソナリティ心理学へのアプローチ
第3章 自己概念と適応
第4章 パーソナリティの物語論的把握
第5章 パーソナリティを「測る」
第6章 生命現象としてのパーソナリティ
第7章 パーソナリティの発達的変化
第8章 パーソナリティの相互作用論
第9章 認知・感情・動機とパーソナリティ
第10章 文化・社会とパーソナリティ
第11章 社会環境とパーソナリティ
第12章 パーソナリティ心理学の課題と展望
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