新刊:『Basic現代財政学 第3版』
重森 曉 (大阪経済大学学長)
鶴田 廣巳 (関西大学教授)
植田 和弘 (京都大学教授)/編
『Basic現代財政学 第3版』
A5判並製カバー付,406ページ,定価 2,625円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-18377-3
2009年5月刊行
現代財政のしくみと課題を解明するスタンダードテキスト。公共投資の変貌,財政投融資制度の改革,三位一体改革,郵政三事業の民営化を踏まえて内容を一新。焦点となっている社会保障に関する叙述を充実させるとともに,財政制度の変化とその評価を盛り込む。
■初版,第2版に掲載されている巻末の「資料」「用語解説」を,こちらでダウンロードできます。
第1部 財政民主主義
第1章 現代財政の特質と財政民主主義
第2章 財政民主主義と予算制度
第2部 現代経済と公共部門:経費論
第3章 公共部門の役割と経費
第4章 財政のグローバル化
第5章 公共投資と財政
第6章 社会保障と財政
第7章 年金・医療・介護・福祉と財政
第8章 環境と財政
第9章 芸術・文化と財政
第3部 税制と税制改革:租税論
第10章 租税の基礎理論
第11章 所得税
第12章 法人税
第13章 消費課税と資産課税
第14章 税制改革
第4部 財政と金融
第15章 公債と財政政策
第16章 財政投融資
第5部 国と地方の財政関係
第17章 国と地方の財政関係
第6部 財政思想
第18章 財政思想