« 新刊:『国際協力 新版』 | トップページ | 編集室の窓:『書斎の窓』2009年4月号に掲載 »

2009年4月 1日 (水)

新刊:『日本企業研究のフロンティア 第5号』

163294一橋大学日本企業研究センター/編

『日本企業研究のフロンティア 第5号』

一橋大学日本企業研究センター研究年報

A5判上製カバー付,260ページ,定価 3,360円(本体 3,200円)
ISBN 978-4-641-16329-4
2009年3月刊行

◇ イノベーションの実践的理論構築に向けて ◇

一橋大学のグローバルCOEプログラム「日本企業のイノベーション」の研究年報。日本の経済発展に不可欠なイノベーションに関する課題の探究・解決に向け,そのプロセスや戦略・組織・資本とのかかわりなど,多面的な研究による実践的理論構築をめざす。

〈もくじ〉
第1章 時系列と絶対年代に注目する経営研究=橘川武郎
      ──グローバルCOEプログラム「日本企業のイノベーション」と応用経営史
第2章 「市場か組織か」か「市場と組織」か=山下裕子
      ──経済制度の代替性と補完性について
第3章 化学企業の参入・撤退分析=島本実
      ──情報電子材料と医薬品への事業構造転換
第4章 BU長とミドル・ロワーとの認識ギャップ=加藤俊彦・沼上幹・軽部大
      ──第2回組織の〈重さ〉調査から
第5章 EVA®導入が企業価値に与える影響=加賀谷哲之
第6章 アナリスト・カバレッジと利益調整=野間幹晴
第7章 財務比率分析におけるレバレッジ効果=米谷健司
第8章 日本における利益率水準低下への石油輸入価格の影響=岸本太一
      ──経営と環境の相互作用の視点から
第9章 規格普及メカニズム=三木朋乃
      ──地方公共団体によるISO14001取得の意図に注目して
第10章 経営者の社会的関係を利用した中小企業の成長と改革=大原亨
      ──企業外部の資源を含めたダイナミック・シナジー

« 新刊:『国際協力 新版』 | トップページ | 編集室の窓:『書斎の窓』2009年4月号に掲載 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新刊:『日本企業研究のフロンティア 第5号』:

« 新刊:『国際協力 新版』 | トップページ | 編集室の窓:『書斎の窓』2009年4月号に掲載 »

twitter

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Google+1

  • Google+1