新刊:『はじめて出会う会計学』
川本 淳 (学習院大学教授)
野口 昌良 (首都大学東京教授)
勝尾 裕子 (学習院大学教授)
山田 純平 (駒澤大学准教授)
坂井 映子 (武蔵大学准教授)/著
『はじめて出会う会計学』
有斐閣アルマInterest
四六判並製カバー付,302ページ,定価 1,890円(本体 1,800円)
ISBN 978-4-641-12373-1
2009年4月刊行
簿記,会計規則,仕訳,決算書の作成と計算等の反復学習や細かなテクニックの解説は行わず,財務諸表を見て「会計情報を理解できるようになる」ことを第一の目標とし,会計に楽しく親しむことができ,発展性のある話題を取り上げました。「会計学」が好きになれる一冊!
第1章 会計の目的
第2章 会計基準と会計制度
第3章 収支の期間配分
第4章 利益の認識と測定
第5章 複式簿記
第6章 資産・負債の認識・測定
第7章 資本会計
第8章 決算書の分析
第9章 会計単位
第10章 会計情報の役立ち
第11章 監査と粉飾
第12章 費用配分のバリエーション
演習問題(1章~12章)
付録:日産自動車株式会社の決算書(一部)
コラム:①株式会社と証券市場/②会計は羊羹?/③原価計算と管理会計/④純粋持ち株会社と連結決算書/⑤企業の価値/⑥エージェンシー理論/⑦環境会計
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