新刊:『日本企業研究のフロンティア 第4号』
一橋大学日本企業研究センター/編
『日本企業研究のフロンティア 第4号』
一橋大学日本企業研究センター研究年報2008
A5判上製カバー付,236頁,定価 3200 円(税込 3360 円)
ISBNコード 978-4-641-16317-1
2008年3月刊
◇ 企業経営研究の最新・最高の成果を世に問う ◇
一橋大学の21世紀COEプログラム「知識・企業・イノベーションのダイナミクス」の中核をなす,日本企業研究センターの研究年報第4号。各プロジェクトの中心的研究者が,COE4年間の成果を集大成的にまとめた。企業研究の広さ・深さを再認識できる一冊。
〈目 次〉
第1章 知識・企業システム・イノベーションのダイナミクス=伊丹敬之
第2章 権限配分と制度設計=森谷文利・伊藤秀史
第3章 無形資産の開示と投資行動の国際比較=伊藤邦雄・加賀谷哲之
第4章 所有権理論からみた連結会計の検討=青木康晴
第5章 商店街振興組合の組織的特徴と合意構築の能力=畢滔滔
第6章 中国消費者はなぜ日系製品を買う(買わない)のか=金春姫
第7章 組織の〈重さ〉調査の妥当性と安定性=加藤俊彦・沼上幹・軽部大
第8章 ヒトを中核とする企業内システムの確立=鈴木良隆
第9章 人材マネジメントと組織の活力=守島基博
第10章 人材マネジメント・ポリシーの3タイプ=西村孝史