お知らせ:「新・国際金融テキスト」 第3巻が刊行されました
従来の国際金融論のテキストを超え,アドバンストな内容を盛り込んだテキストシリーズ,「新・国際金融テキスト」シリーズの第3巻がこのたび刊行されました(2008年2月)。
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サブプライム問題が国際金融,ひいては国際経済や各国経済,金融機関などもゆるがしています。第3巻は,理論・現状にとどまらず,証券化など国際金融のテクニカルな側面も解説。グローバル化への金融機関や企業の対応,また金融自体のグローバル化なども理論・制度的に詳細に読み解きます。
東アジア金融危機,人民元の問題,アジア地域の通貨・金融の安定やグローバルな通貨・金融の安定に対する第一級の執筆陣によるインプリケーションもあり,グローバリゼーションのなか激動する国際金融を深く理解するために必読の書です。
◇第1巻 藤田誠一・小川英治編『国際金融理論』は,2008年3月刊行予定です。
◇第2巻 上川孝夫・矢後和彦編『国際金融史』(2007年2月刊)の書籍情報はこちら
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