新刊:『日本経営史 新版』
宮本又郎・阿部武司・宇田川勝・沢井実・橘川武郎/著
『日本経営史 新版 ――江戸時代から21世紀へ』
Y[igrek]21
A5判上製カバー付,426頁,定価 3400 円(税込 3570 円)
ISBNコード 978-4-641-16300-3
2007年10月刊
日本型企業経営の発展を通観する定番テキスト,待望の新版。(1)時代別構成,(2)経営の重要問題を網羅,(3)現代の問題関心から歴史を逆照射,(4)ケース研究と理論研究の結合,という初版のスタイルはそのままに,最新の研究成果とバブル崩壊後までの諸変化を織り込んだ。
〈目 次〉
第1章 日本型企業経営の起源──江戸時代の企業経営
=宮本又郎
第2章 近代経営の形成──明治前期・中期の企業経営
=阿部武司
第3章 近代経営の展開──明治後期から昭和初年の企業経営
=宇田川勝
第4章 戦前から戦後へ──企業経営の変容
=沢井 実
第5章 経済成長と日本型企業経営──高度成長から21世紀初頭までの企業経営
=橘川武郎
エピローグ 日本経済と日本企業が直面する問題
=橘川武郎
〈著者情報〉
宮本又郎 関西学院大学教授
阿部武司 大阪大学教授
宇田川勝 法政大学教授
沢井 実 大阪大学教授
橘川武郎 一橋大学教授