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2007年3月 4日 (日)

新刊:『犯罪・非行の心理学』

18347a_4藤岡淳子/編
『犯罪・非行の心理学』

有斐閣ブックス

A5判並製カバー付,296頁,定価 2200 円(税込 2310 円)
ISBNコード 978-4-641-18347-6
2007年3月刊

なぜ人は犯罪や非行を犯すのか。犯罪や非行を犯した人に対する心理臨床とはどのようなものか。犯罪・非行について,心理学を中心としつつ,法律学,刑事政策学,社会学,精神医学を視野に入れ,基礎的な内容から最新の知見までを平易に解説した入門テキスト。

〈目 次〉
第1部 犯罪・非行の基礎
 第1章 犯罪・非行心理学を学ぶにあたって
 第2章 犯罪・非行研究の基礎理論
 第3章 犯罪・非行の個別的要因(1)パーソナリティ要因
 第4章 犯罪・非行の個別的要因(2)発達障害
 第5章 非行と家族関係
 第6章 犯罪・非行と学校・職場・地域
 第7章 エビデンスに基づく評価と介入
第2部 犯罪・非行の心理臨床
 第8章 犯罪・非行の心理臨床の基礎
 第9章 犯罪者・非行少年の処遇システム
 第10章 犯罪者・非行少年のアセスメント
 第11章 犯罪・非行の治療教育
 第12章 犯罪被害者の精神的被害
 第13章 犯罪・非行の心理学の課題と展望

〈編者情報〉
藤岡淳子 大阪大学教授

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