新刊:『経済史入門』
神武庸四郎/著
『経済史入門――システム論からのアプローチ』
有斐閣コンパクト
四六判並製カバー付,270頁,1900 円(税込 1995 円)
ISBNコード 4-641-16276-X
2006年12月刊
50年・100年という長期の経済の動きを捉える経済史学の理解に必要な理論的・抽象的思考を,「経済とは」「市場とは」といった基本概念の本質から説き明かす。経済史のみならず,経済学・経済学史を学ぶ誰にとっても有意義な考え方を身につけるのに恰好のテキスト。
〈目 次〉
第1講 経済史の意味
第2講 経済と社会
第3講 経済学の歴史と経済史学
第4講 システムとしての経済
第5講 市 場
第6講 資本主義
第7講 産業革命
第8講 経済学史の理論
第9講 社会主義
第10講 政治と経済(経済政策)
第11講 経済システムのゆくえ
〈著者情報〉
神武庸四郎 一橋大学教授
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