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2006年9月

2006年9月30日 (土)

受賞:『顧客志向の新商品開発』

川上智子/著
『顧客志向の新商品開発』

2005年8月刊

「平成17年度日本経営学会賞(著作部門)」を受賞いたしました(2006年9月)。
「2006年度日本商業学会賞(優秀賞)」を受賞いたしました(2006年6月)。

2006年9月29日 (金)

本の詳細:『リーディングス環境 第5巻 持続可能な発展』

淡路剛久・川本隆史・植田和弘・長谷川公一/編
『リーディングス環境』

→シリーズ情報はこちら


第5巻 持続可能な発展

A5判上製カバー付,372頁,定価 4300 円(税込 4515 円)
ISBNコード 4-641-07191-8
2006年9月刊

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2006年9月 1日 (金)

編集室の窓:『書斎の窓』2006年10月号に掲載

書籍編集第二部は,部自体が一つの出版社であると言ってもいいほどに,幅広い分野をカバーしています。最近の刊行物で見てみましょう。

まず心理学分野では,森敏昭・秋田喜代美編『教育心理学キーワード』があります。教授・学習分野に重点を置いて,見開き二頁で解説したハンドブックです。社会福祉分野では,福祉研究を志す人に向けた岩田正美・小林良二ほか編『社会福祉研究法』があります。政治学分野では,砂田一郎『現代アメリカのリベラリズム』と服部龍二『幣原喜重郎と二十世紀の日本』という入魂の単著に,理論を用いて国際社会の現実をとらえる山田高敬・大矢根聡編『グローバル社会の国際関係論』,アジアの見方と今日のすがたを解説する片山裕・大西裕編『アジアの政治経済・入門』が続きます。アジアといえば,開発におけるグッド・ガバナンスの可能性をさぐる下村恭民編『アジアのガバナンス』もあります。経済学分野では,赤井伸郎『行政組織とガバナンスの経済学』,菊澤研宗『組織の経済学入門』に,一橋大学の人気講義をノートをもとに読みやすくまとめた神武庸四郎『経済史入門』が続きます。経営学分野では,一橋大学COEの研究成果をまとめた伊丹敬之編『日米企業の利益率格差』が,文字通り注目の書です。

このように,書籍編集第二部は多様な分野での編集に積極的にとりくんでいます。(S)

*弊社のPR誌『書斎の窓』(月刊)に掲載されている,当部の近況案内「編集室の窓」を転載しました。

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