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2006年8月 1日 (火)

編集室の窓:『書斎の窓』2006年9月号に掲載

編集部の特色の一つに,出版活動分野の幅広さがあります。最近の刊行物から,その一端をご紹介いたしましょう。

まず,見開き二頁読切りで必要な知識を簡明に伝えるキーワード・シリーズに,島薗進ほか編『宗教学キーワード』が加わりました。現代の苦難・難儀の現場から,宗教の立場に即しつつ,宗教を批判的に考える,という視点から,現代の宗教を解明しています。

学問の最前線の紹介も私たちの仕事です。

錯覚,詐欺,虚偽告白,虚言症など,私たちの日常生活には「嘘」と「だまし」がちりばめられています。箱田裕司・仁平義明編『嘘とだましの心理学』は,心理学的研究が到達した地点から,これらのメカニズムをわかりやすく示します。関満博『変革期の地域産業』は,地域活性化の方策をもとめて疲れを知らない「現場主義」学者が,モノづくり・まちおこしの「現場」から,私たちの「未来」を読み取る「元気の出る」レポートです。

「ブリックス」といわれる急速な経済発展国の一つであるインドを中心にした,内藤雅雄・中村平治編『南アジアの歴史』も注目です。古代インダス文明から現代までコンパクトにまとめられた通史です。

編集部では,いろいろな書物を通じて,現代世界へのアプローチを続けています。(I)

*弊社のPR誌『書斎の窓』(月刊)に掲載されている,当部の近況案内「編集室の窓」を転載しました。

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