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2005年8月 1日 (月)

編集室の窓:『書斎の窓』2005年9月号に掲載

これまでの環境研究の成果をリーディングスの形式で集大成した『リーディングス 環境』(全5巻)がいよいよ刊行開始です。わが国では1950~60年代に水俣病やイタイイタイ病などの公害被害が明らかにされ,同じころ,カーソンの『沈黙の春』が世界の人に環境破壊の恐ろしさを訴えました。その後環境問題は地球規模で展開し,それに合わせて自然科学・人文科学の両面で環境研究も進められました。本シリーズは,主として人文・社会科学の領域から古今東西の200に及ぶ必読文献を選び,枢要な記述箇所を抜粋・引用したもので,現在及び将来の環境問題を考える知的遺産の宝庫といえましょう。

編者の淡路剛久(法学)・川本隆史(倫理学)・植田和弘(経済学)・長谷川公一(社会学)先生は,それぞれの分野における環境問題の第一人者であり,文献の精選,抜粋引用に卓抜した知見を発揮されています。

嚆矢となるのは第1巻『自然と人間』です。環境危機の深化とそれに対する人間の知的営為の発展を扱い,環境問題への基本的視点を提供します。第2巻『権利と価値』第3巻『生活と運動』第4巻『法・経済・政策』第5巻『持続可能な発展』も上梓間近です。ぜひご期待ください。(K)

*弊社のPR誌『書斎の窓』(月刊)に掲載されている,当部の近況案内「編集室の窓」を転載しました。

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