特集:アメリカを学ぶ4 歴史・社会・文化
近くて遠い国アメリカの本当の姿を知るには,そのユニークな社会・文化の特徴を歴史の流れの中でとらえることが大切でしょう。
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近くて遠い国アメリカの本当の姿を知るには,そのユニークな社会・文化の特徴を歴史の流れの中でとらえることが大切でしょう。
近年,グローバル化の進行のなかで「グローバル・スタンダード」として「アメリカン・モデル」がもてはやされていますが,戦後一貫してアメリカは「パックス・アメリカーナ」として世界政治経済に君臨してきました。
冷戦終結後,「唯一の超大国」となったアメリカ政治・外交の分析を抜きにして現代の国際政治を理解することはできません。『国際紛争』は,理論と歴史の相互検証を通して国際政治分析の道具を提供しようと,ジョセフ・ナイがハーバード大学での講義のために執筆した定評あるテキストです。
アメリカについて理解を深めるために最適な書籍を,「政治・外交・日米関係」「経済」「歴史・社会・文化」の3分野から,5冊程度ずつピックアップ。
各分野についてそれぞれ,ベテラン編集者が書籍内容をコンパクトにご紹介しました。
→ 「政治・外交・日米関係」を見る
→ 「経済」を見る
→ 「歴史・社会・文化」を見る